化粧水の役割から塗り方まで紹介します。ニキビ肌さんや乾燥・皮脂が気になる方向けの使い方もあわせて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!!
これで正しい?
朝と夜の洗顔後、化粧水をつけるけれど、なんとなくやっているこのスキンケアって正しいのかな?
毎日使うものなので、肌に良い方法で使いたい。
この記事では、化粧水の役割から塗り方について紹介します。
基本的な使い方から肌悩みに合わせての応用までチェックして、美白美肌になりましょうう!
化粧水の正しい使い方
- 「水分補給」と「肌を整える」ものが化粧水
- ベストタイミングは洗顔後・入浴後5分以内に
- 「吸い付くような感覚」が浸透のサイン
- ムラのないケアなら「コットン」、摩擦の少なさなら「手」
コットンを使うことにも手で塗ることにもそれぞれメリットがあるのです。
コットンを使った化粧水の塗り方
- コットンの裏側まで濡らすイメージでたっぷりと
- 顔の真ん中から外側に向かって拭く感じでなじませていく
- 首の下から上に向かって拭く感じでなじませる
コットンは挟むように持つことが大切!!
手を使った化粧水の塗り方
- こぼれないくらいの量を片方の手のひらに出す
- 顔の中心から外側、首の下から上に向かってなじませる
- 最後はハンドプレスをする
この流れを2回行って、しっかりと保湿をする
肌のお悩み別の化粧水の塗り方
ニキビがあるとき
肌荒れやニキビがある時には、ニキビ肌用や敏感肌用の化粧水などを使うのがおすすめです!
お肌に刺激を与えないように、手で化粧水を塗りましょう。
ニキビがあるときにも、適量を手に取り、顔の中心から外側に向かってやさしくなじませて。
乾燥が気になるとき
お肌の乾燥が気になるときには、洗顔後すぐに保湿ケアをするように意識してみよう!
足りない時には、きちんと重ねづけまで行うことで、お肌にしっかりと水分を与えることができます。
また、ゲル状の美容液やローションマスクなどを併せて使うことで、よりお肌をしっかり保湿してくれます。
皮脂が気になるとき
皮脂の過剰な分泌は、お肌が乾燥していることによって起きている場合もあるります。
だからこそ、洗顔を増やすのではなく、化粧水でお肌の水分を補い、油分とのバランスを良くすることが大切なのです。
お肌のトラブルを防ぐために、コットンではなく手で化粧水を温めてやさしくハンドプレスしてなじませましょう。
うっかり日焼けしたとき
日焼け後のお肌は、軽いやけどをした状態と同じです。
うっかり日焼けしてしまったときには、流水や濡れタオル、保冷剤などを使って肌のほてりを冷やし、やさしく丁寧に保湿をするのが良いです。
化粧水をコットンなどにたっぷりと含ませたパック状にしてみるのも良いです。
化粧水のNGな使い方
強くパッティングする
奥まで浸透するようにと、手やコットンで、パタパタと強く叩くようにパッティングするのは、お肌にダメージを与えてしまうことがあるります。
せっかく健やかなお肌のためにスキンケアをしていても、それがかえって肌トラブルを起こしてしまったら元も子もないです。
力が入りすぎて、きつく押し当てたり、注意してみましょう。
化粧水の量が足りない
「適量を使うべき」と分かっていても、奮発したリッチな化粧水はたっぷり使いづらいですよね。
しかし、化粧水の量が足りないことで、十分に保湿ができないと、優秀なアイテムの魅力も引き出せないです。
上でもご紹介した「浸透サイン」を目安に、乾燥が気になる季節には惜しまずに重ねづけをしてください!
化粧水だけでスキンケアを完了させる
ハンドプレスまで行い、しっかりと肌を潤しても、化粧水の役割は「お肌に水分を与え、皮脂の分泌やキメを整えること」。
化粧水で潤した肌を乾燥から守るためにも、化粧水の後には乳液やクリームを使いましょう。
肌質問わずスキンケアの仕上げには乳液などでフタをするのがおすすめです。
化粧水を正しく使おう
・洗顔後/入浴後5分以内につける
・摩擦を少なくするなら手、ムラなく均一になじませるならコットンを使う
・顔の中心から外側に向かってなじませ、ハンドプレスで仕上げをする
・適量をなじませ、足りないときにはつけ足す
この記事では、化粧水の塗り方について紹介しました。
化粧水を正しく使うことで、よりお肌をしっかり保湿することができます!
ポイントを押さえて、美肌になろう!